◎SkypeとHangoutsについて
『Skype』や『Hangouts』は、基本無料の通話&チャットサービスです。
ともに「ビデオ通話」機能をもっているため、WEBカメラを通して映像を相手に送りながら通話することができます。
『FaceRig』は、これらの「ビデオ通話」機能を持っているソフトを使用することで、ビデオ通話中の相手にFaceRigで表示されたキャラクターの映像を送って表示することができます。
通常のビデオ通話のアクセサリーとして活用する以外にも、TRPGのオンライン・セッションやスカイプ人狼などで活用することができます。
『Skype』が大きく普及していて一般的ですが、『Hangouts』にも特徴とメリットがあり、日本では特にデジタルでお絵かきをする方々に『Hangouts』が大きく支持されています。
(※『画面共有』という機能が無料で大変便利だったことが主な理由です。昔はSkypeでの同様の機能は有料会員向けサービスだったので、無料で使える『Hangouts』でお互いのパソコン画面上の作画状況を写しながらお絵かきする、という使い方で人気を得ていました。いまはSkypeでも同様の機能が無料で使用できるようです)。
『FaceRig』は、これらの「ビデオ通話」機能を持っているソフトを使用することで、ビデオ通話中の相手にFaceRigで表示されたキャラクターの映像を送って表示することができます。
通常のビデオ通話のアクセサリーとして活用する以外にも、TRPGのオンライン・セッションやスカイプ人狼などで活用することができます。
『Skype』が大きく普及していて一般的ですが、『Hangouts』にも特徴とメリットがあり、日本では特にデジタルでお絵かきをする方々に『Hangouts』が大きく支持されています。
(※『画面共有』という機能が無料で大変便利だったことが主な理由です。昔はSkypeでの同様の機能は有料会員向けサービスだったので、無料で使える『Hangouts』でお互いのパソコン画面上の作画状況を写しながらお絵かきする、という使い方で人気を得ていました。いまはSkypeでも同様の機能が無料で使用できるようです)。
以下に『Skype』『Hangouts』それぞれの使い方を簡単に紹介します。
・『Skype』の使い方
Skype(スカイプ)は最近のパソコンには最初からインストールされていることが多いですが、もしお持ちのパソコンにソフトが入っていない場合は、Skypeの公式サイトからダウンロードすることで使用できます。ダウンロードのあと、アカウント作成することでサービスを使用することができるようになります。
基本的に無料です(一部機能は有料)。
・『Hangouts』の使い方
Hangouts(ハングアウト)はソフトをダウンロードする必要はありません。
google+(グーグルプラス)の会員向けの無料サービスで、google+のアカウント登録が必要です。
アカウントを持っていれば、グーグルHangoutsのサイトに接続するだけで、他の会員と、このサービスを使用することができます。
その他にも、Twitchなど『FaceRig』を利用できるサービスはあるようです。
興味のある方は調べてみてください。
・SkypeやHangoutsで『FaceRig』を使ってビデオ通話する
SkypeやHangoutsで『FaceRig』を使用する場合は、『FaceRig』の機能のひとつである「VirtualCameradriver」を使用します。
この「VirtualCameradriver」は、本来WEBカメラで写したままの映像をビデオ通話用映像として通話相手に送信するところを、そのプロセスのなかばで映像ジャックし「FaceRigの映像」を挟み込んで相手に届けるためのプログラムです。
SkypeやHangouts側の設定で「ビデオ設定」という項目があります。
この項目で選択するカメラを「VirtualCameradriver」にすることで、映し出される映像が『FaceRig』のアバターに変更されます。
※注意※
このとき、『FaceRig』側の設定で「ブロードキャスト設定」がONになっていないと映像が出ませんので注意してください。
この「VirtualCameradriver」は、本来WEBカメラで写したままの映像をビデオ通話用映像として通話相手に送信するところを、そのプロセスのなかばで映像ジャックし「FaceRigの映像」を挟み込んで相手に届けるためのプログラムです。
SkypeやHangouts側の設定で「ビデオ設定」という項目があります。
この項目で選択するカメラを「VirtualCameradriver」にすることで、映し出される映像が『FaceRig』のアバターに変更されます。
※注意※
このとき、『FaceRig』側の設定で「ブロードキャスト設定」がONになっていないと映像が出ませんので注意してください。
・配信が上手くいかない場合 ~「VirtualCameradriver」の手動インストール
『FaceRig』のインストール時に「VirtualCameradriver」が展開されず、Skypeなどでビデオ設定しようとしても「VirtualCameradriver」の項目が表示されないときがあります。
その場合は、「VirtualCameradriver」を手動でインストールする必要があります。
「VirtualCameradriver」は、インストール用exeファイルが以下のフォルダの中に格納されています。
C:\program Files\Steam\steamapps\common\FaceRig\Bin\prerequisites\FaceVirtualCamDriver
※ プログラムファイルの格納先は、お使いのパソコンのOSバージョンなどによって
「C:\Program\Steam\~」だったり「C:\Program Files(x86)\Steam\~」だったりとまちまちです。
その場合は、「VirtualCameradriver」を手動でインストールする必要があります。
「VirtualCameradriver」は、インストール用exeファイルが以下のフォルダの中に格納されています。
C:\program Files\Steam\steamapps\common\FaceRig\Bin\prerequisites\FaceVirtualCamDriver
※ プログラムファイルの格納先は、お使いのパソコンのOSバージョンなどによって
「C:\Program\Steam\~」だったり「C:\Program Files(x86)\Steam\~」だったりとまちまちです。
「Steam」フォルダより下の階層(Steam\steamapps\~~\FaceVirtualCamDriver まで)は全く同じになりますので、まずは「Steam」フォルダが展開されている格納先を探してみてください。
「Steam」フォルダの格納先は、お使いのパソコンのプログラムファイル用フォルダのどこかになりますので、それぞれでご確認ください。
「Steam」フォルダの格納先は、お使いのパソコンのプログラムファイル用フォルダのどこかになりますので、それぞれでご確認ください。
このフォルダの中にあるexeファイルの内、お持ちのパソコンのOSバージョン(win7・win8・win10)にあったものを選び、起動してドライバをインストールしてください。
(Win7は2つあるファイルを両方とも起動してインストールしてください)