◎2Dアバターを導入する ~FaceRig Live2D Module~
『FaceRig』には3Dモデルだけでなく、『Live2D』で制作された「2Dのイラストに可変モーフィング機能をつけた」キャラクターデータを読み込んで遊ぶこともできます。
『Live2D』データを使用するためには、別売りの『FaceRig Live2D Module』という追加ユニットソフト(モジュール)を購入する必要があります。このソフトの値段は17/09/18時点で¥ 398 となっています。
このソフトを購入してDLすれば、特に他に行う必要はありません。
『FaceRig』を立ち上げたときに自動的に『Live2D』データ対応になり、Live2Dのサンプルデータが右列緑色アイコン一番上の「アバター変更」の中に入った状態で起動します。
・新しく用意した2Dアバターデータを使うには(データを入れる場所)
『FaceRig』では、公式以外の2Dアバターデータ(自作、誰かが作成したもの、etc.)を自分で追加して遊ぶことができます。
使用したい『FaceRig』用のアバターデータは、下記の階層にある「Objects」フォルダの中に、アバターデータが入ったフォルダごと入れてください。
使用したい『FaceRig』用のアバターデータは、下記の階層にある「Objects」フォルダの中に、アバターデータが入ったフォルダごと入れてください。
C:\program Files\Steam\steamapps\common\FaceRig\Mod\VP\PC_CustomData\Objects\
フォルダを入れた後に『FaceRig』を起動し、アバター変更のボタンを押すと、一覧の中に「?」マークのアイコンが表示されていれば、インポート(取り込み)成功です。
「?」マークのアイコンをクリックすると、先ほど入れたデータのアバターが画面に表示され、FaceRigのアバターとして使えるようになります。
※ 「Objects」フォルダの格納先は、お使いのパソコンのOSバージョンなどによって
「C:\Program\Steam\~」だったり「C:\Program Files(x86)\Steam\~」だったりとまちまちです。
「Steam」のフォルダより下の階層(Steam\steamapps\~~\Objects\ まで)は全く同じになりますので、まずは「Steam」が展開されている格納先を探してみてください。
「Steam」の格納先は、お使いのパソコンのプログラムファイル用フォルダのどこかになりますので、それぞれでご確認ください。
フォルダを入れた後に『FaceRig』を起動し、アバター変更のボタンを押すと、一覧の中に「?」マークのアイコンが表示されていれば、インポート(取り込み)成功です。
「?」マークのアイコンをクリックすると、先ほど入れたデータのアバターが画面に表示され、FaceRigのアバターとして使えるようになります。